2020年02月21日
かなりご無沙汰してしましました。
昨日沖永良部島e-taba未来基金の勉強会を久しぶりに行いました。
基本財産300万円を集めましょうと決起してから2年経ってしまいました。
そんな中でも現在822,000円の寄付金が集まっています。
残り2,178,000円です。
二年前はクラウドファンディング自体も走り始めでピンとこなかった人も多いかと思います。
その一歩先を行く取り組みです。
先進事例が
①公益財団法人 京都京都地域創造基金
②東近江三方よし基金
③公益財団法人 みらいファンド沖縄
です。中でも事例が近く是非沖永良部島でもやらなければいけない事例が
休眠預金を活用した離島の子ども派遣基金事業
島の中では今、コメ作りを復活させたり、伝統芸能の継承を行ったり、方言の伝承を行ったり費用のいるものがたくさんあります。
まちに頼りきりでなく住みよい島を作るために皆様のお力添え何卒よろしくお願いいたします。
お申し込みは下記URLからでも可能です!
基本財産300万円を集めましょうと決起してから2年経ってしまいました。
そんな中でも現在822,000円の寄付金が集まっています。
残り2,178,000円です。
二年前はクラウドファンディング自体も走り始めでピンとこなかった人も多いかと思います。
その一歩先を行く取り組みです。
先進事例が
①公益財団法人 京都京都地域創造基金
②東近江三方よし基金
③公益財団法人 みらいファンド沖縄
です。中でも事例が近く是非沖永良部島でもやらなければいけない事例が
休眠預金を活用した離島の子ども派遣基金事業
島の中では今、コメ作りを復活させたり、伝統芸能の継承を行ったり、方言の伝承を行ったり費用のいるものがたくさんあります。
まちに頼りきりでなく住みよい島を作るために皆様のお力添え何卒よろしくお願いいたします。
お申し込みは下記URLからでも可能です!
2018年09月06日
基本財産300万円へ向けて!!
9月1日に沖永良部島シンポジウムも終え、ローカルファイナンスに関する知識をどんどん深いものにして実際に活動していくべくどしどし情報発信そして寄付集め活動に力を入れていきます。
そもそも『ローカルファイナンス』ってなに???
皆さんが思っていることだと思います。
結構、難しいようで簡潔です。
昨年ローカルファイナンス先進地!滋賀県東近江にお邪魔して
『ローカルサミット』なるものに参加してきました。
今年の沖永良部島シンポジウムのゲスト『藻谷浩介』さんとの出会いもここにあるわけですが。
そこで行われていた分科会に出て結構腑に落ちたのを覚えています。
ワークショップのお題は??
『東近江市はあと10年で破綻します。あなたはどうしますか??』
おきのえらぶ島もそうですが地方の人口はどんどん減ってます。
※これはシンポジウムの基調講演で藻谷さんもユーモアを交えておっしゃっていました(笑)
何を意味するか?行政の税収も減り、国からの地方交付税も減らされます。
では、社会的な問題を行政が解決できなくなったら島民はどうしたらいいのでしょうか?
長くなりそうなので一旦ここで続くにします。
写真はうじじきれい団はお小遣いからビーチクリーンのゴミ処理費を捻出しています。
漂流ゴミという社会的問題を解決するためにローカルファイナンスにお小遣いから寄付してくれました。
きれい団の力になるために大人も是非ご理解ご協力ください。
沖永良部島のこの子供たちとその子供たちへ未来を繋ぎましょう!
2018年05月24日
「沖永良部島e-taba未来基金」設立へのご協力について
平成30年2月18日に「沖永良部島e-taba未来基金設立準備委員会」が発足し基金設立に向け議論を重ねてまいりましたが、この度財団設立に必要な基本財産300万円のご寄付を皆様より募る準備が整いました。
つきましては、以下のとおりご寄付の募集を承りますので、多くの皆様のご協力をお願いいたします。
【ご寄付の使用目的】
「沖永良部島e-taba未来基金」設立に必要な基本財産300万円として
【お申込方法(①②どちらかをお選びください)】
①以下のリンク(Googleフォームが開きます)に入力してください。
https://goo.gl/forms/EP7CsA3sixMEpPa62
②下記リンクのファイルにご入力(または印刷して記入)のうえ、以下のいずれかの方法でお申し込みください。
Excelファイルはこちら
https://www.dropbox.com/s/vq6va09a9ktv6v1/e-taba%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E8%B2%A1%E7%94%A3%E3%81%8A%E7%94%B3%E8%BE%BC%E7%94%A8%E7%B4%99.xlsx?dl=0
PDFファイルはこちら
https://www.dropbox.com/s/4qhaft6n2tt2uo0/e-taba%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E8%B2%A1%E7%94%A3%E3%81%8A%E7%94%B3%E8%BE%BC%E7%94%A8%E7%B4%99.pdf?dl=0
データをメールで送付
印刷したものを準備委員会委員へ手渡しするかFAXまたは郵送
【お支払方法(①②どちらかをお選びください)】
①現金を準備委員会委員へ手渡し
②金融機関にてお振込(※恐れ入りますがお振込にかかる手数料はご負担ください。)
あまみ農協へ
金融機関:あまみ農業協同組合
支 店:和泊支店
預金種目:普通預金
口座番号:0061694
口座名義:オキノエラブジマイイタバミライキキンセツリツジュンビイインカイ
他金融機関からゆうちょ銀行へ
金融機関:ゆうちょ銀行
支 店:七九八支店
預金種目:普通預金
口座番号:0520023
口座名義:オキノエラブジマイイタバミライキキンセツリツジュンビイインカイ
郵便振替
記 号:17950
番 号:05200231
《お問い合わせ/申込書送付先》
沖永良部島e-taba未来基金設立準備委員会【担当】今榮(いまえ)
住所:〒891-9202 鹿児島県大島郡知名町屋者1029-4「エラブココ」内
FAX:0997-84-3949(エトセトラあきた)
MAIL:etaba.okinoerabu@gmail.com
つきましては、以下のとおりご寄付の募集を承りますので、多くの皆様のご協力をお願いいたします。
【ご寄付の使用目的】
「沖永良部島e-taba未来基金」設立に必要な基本財産300万円として
【お申込方法(①②どちらかをお選びください)】
①以下のリンク(Googleフォームが開きます)に入力してください。
https://goo.gl/forms/EP7CsA3sixMEpPa62
②下記リンクのファイルにご入力(または印刷して記入)のうえ、以下のいずれかの方法でお申し込みください。
Excelファイルはこちら
https://www.dropbox.com/s/vq6va09a9ktv6v1/e-taba%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E8%B2%A1%E7%94%A3%E3%81%8A%E7%94%B3%E8%BE%BC%E7%94%A8%E7%B4%99.xlsx?dl=0
PDFファイルはこちら
https://www.dropbox.com/s/4qhaft6n2tt2uo0/e-taba%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E8%B2%A1%E7%94%A3%E3%81%8A%E7%94%B3%E8%BE%BC%E7%94%A8%E7%B4%99.pdf?dl=0
データをメールで送付
印刷したものを準備委員会委員へ手渡しするかFAXまたは郵送
【お支払方法(①②どちらかをお選びください)】
①現金を準備委員会委員へ手渡し
②金融機関にてお振込(※恐れ入りますがお振込にかかる手数料はご負担ください。)
あまみ農協へ
金融機関:あまみ農業協同組合
支 店:和泊支店
預金種目:普通預金
口座番号:0061694
口座名義:オキノエラブジマイイタバミライキキンセツリツジュンビイインカイ
他金融機関からゆうちょ銀行へ
金融機関:ゆうちょ銀行
支 店:七九八支店
預金種目:普通預金
口座番号:0520023
口座名義:オキノエラブジマイイタバミライキキンセツリツジュンビイインカイ
郵便振替
記 号:17950
番 号:05200231
《お問い合わせ/申込書送付先》
沖永良部島e-taba未来基金設立準備委員会【担当】今榮(いまえ)
住所:〒891-9202 鹿児島県大島郡知名町屋者1029-4「エラブココ」内
FAX:0997-84-3949(エトセトラあきた)
MAIL:etaba.okinoerabu@gmail.com
2018年02月23日
2018年02月19日
財団設立準備委員会発足式
2月18日日曜日 住吉字の9本柱の高倉で「財団法人沖永良部島e-taba未来基金」の設立準備委員会の発足式がありました。e-taba(イイタバ)の原点である高倉の茅葺屋根であります。
今日は私の家の屋根を字で協力して葺く。一週間後はお隣さんの家。そのまた一週間後は次の家のように「個」が「和」になって「個」を助ける。そんな仕組みがその昔、いや今も沖永良部島には残っています。
奄美群島はこれまで行政に頼りっぱなしで進んできました。しかし人口減少に歯止めが利かない今本当に頼りっぱなしでいいのでしょうか??
「設立趣意」にもあるように島民が動き始めるのは今だと感じています。沖永良部島を想う「志金」を島内外から集めて沖永良部島の地域課題を行政と共に解決していこう!
こんな議論がローカルファイナンス研究会ではされました。
同じ志で進む滋賀県東近江市・福島県南相馬市・富山県南砺市・愛媛県西条市、日本全国でこの4つの地域で取り組みが進行しています。
是非奄美群島でもこの取り組みが広がってほしい!全国で取り組んでほしい!そんな思いを込めてブログを更新していこうと思います。
ローカルファイナンス研究会が終わったとは高倉で発足の宴!
皆さんの夢を多いに語り合いました。全国ローカルファイナンス研究会の一般社団法人リバースプロジェクト代表理事の村松一(むらまつ・はじめ)さんも南砺から日本酒「立山」をもって駆け付け高倉で他地域の事例報告もしていただきました。
本日設立準備委員会の共同代表の一人に決まった和泊町商工会青年部部長の福山大洋さんの乾杯を皮切りに楽しいお酒が進みました。
最後にこのローカルファイナンスのきっかけを作っていただいた石田秀輝(東北大学名誉教授)から皆さんの力で子や孫が大人になった時にも笑顔あふれる美しい島つくりをしていきましょうとご挨拶されました。
これから始まる財団への道をここで発信してまいりたいと思いますので皆さまお楽しみに!
2018年02月19日
一般財団法人沖永良部島e-taba未来基金 設立趣意
沖永良部島 e-taba 未来基金 設立趣意
沖永良部島は四方を海に囲まれ、古くは琉球国(ルーチュークク)に属し、また薩摩の影響も受けながら、豊かな自然の中で今日まで独自の暮らし・文化を育んできました。その原点は、島民同士が協働しながら自然に生かされていることを知り、自然を活かすことを楽しみ、自然を往なすという暮らし方のかたちでした。
しかし、経済的な成長とともに世の中が便利になり、多くの情報が駆け巡り、日本が均一化することにより、当たり前にあった島の暮らしがどんどん失われ、近い将来なくなる可能性が極めて高くなってきました。それは島が培ってきた文化そのものを失うことを意味します。
今、ますます厳しくなる地方財政の中、可能な限り無駄なお金を島外に流さず、島内で循環させ、島の中で仕事を生み出し、まずは島人が心豊かになることが前提で、その基本は「自足」の概念です。自足型の暮らしが基本にあり、そこから笑顔が生まれ、仕事が生まれ、子供が生まれ、お金が生まれ、域内外の交流が生まれ、結果として沖永良部島が多くの人にとっての憧れの島になると思うのです。島内では昔から「イイタバ(結)」の精神で地域が形成されていました。それは「個」が「輪」になって「個」を助ける、まさに輪の中を心が巡っていくお互いさまの仕組みです。
近年、自然環境の劣化を含め、島内の課題は多様化、複雑化しこれまで以上に島民と行政、そして島民同士が協働し、社会的な課題を解決することが必要になってきています。このような中、私たちは島の資源を最大限に活用し沖永良部島に根付いた「イイタバ(結)」の精神を受け継いで、「個」の持てる力をそれぞれに発揮しながら「輪」となって更に広く島つくりに参画し連携・協働していく必要があります。
そこで、私たちは子や孫が大人になった時にも笑顔あふれる美しい島をつくるため皆さん一人ひとりの想いがこもった「志金」で沖永良部島 e-taba 未来基金を設立することとしました。この基金は、自足の概念を基盤に「イイタバ(結)」の精神で、島の自然環境の保全、この島で暮らしたいというと思う次世代の育成、安心して島で子育てができ、教育を受けられる仕組みつくり、若者がこの島で働きたいと思える仕事つくりなどに皆さまの「志金」を活用していくものです。
豊かな自然環境と「イイタバ(結)」の精神が、島でこれからも失ってはならない 5 つの価値(「食」「自然」「集い」「楽しみ・遊び・学び」「仕事」)を育んできたことも明らかになってきました。この価値をよりよく後世へ伝え沖永良部島を「心豊かな憧れの島」とするためにも是非、この基金の設立趣旨にご賛同いただきますようお願い申し上げます。
「沖永良部島e-taba未来基金」設立準備委員会
共同代表 福山大洋(和泊町商工会青年部長)
清水昭善(知名町商工会青年部長)
<準備委員>朝戸武勝(ファングル塾代表)石田秀輝(酔庵塾代表)大藏哲治(知名町町議会議員)外山利章(知名町町議会議員)根釜昭一郎(知名町町議会議員)福茂治(JAあまみ知名事業本部本部長)花輪富行(商工会事務局)川畑宏一(和泊町町議会議員)古村英次郎(おきのえらぶ島観光協会事務局)永野道也(知名町役場)今榮歌菜子(星槎大学事務局)前田純也(沖永良部スポーツクラブElove)釜優貴美(知名町地域おこし協力隊)宗岡理奈(知名町商工会青年部)
沖永良部島は四方を海に囲まれ、古くは琉球国(ルーチュークク)に属し、また薩摩の影響も受けながら、豊かな自然の中で今日まで独自の暮らし・文化を育んできました。その原点は、島民同士が協働しながら自然に生かされていることを知り、自然を活かすことを楽しみ、自然を往なすという暮らし方のかたちでした。
しかし、経済的な成長とともに世の中が便利になり、多くの情報が駆け巡り、日本が均一化することにより、当たり前にあった島の暮らしがどんどん失われ、近い将来なくなる可能性が極めて高くなってきました。それは島が培ってきた文化そのものを失うことを意味します。
今、ますます厳しくなる地方財政の中、可能な限り無駄なお金を島外に流さず、島内で循環させ、島の中で仕事を生み出し、まずは島人が心豊かになることが前提で、その基本は「自足」の概念です。自足型の暮らしが基本にあり、そこから笑顔が生まれ、仕事が生まれ、子供が生まれ、お金が生まれ、域内外の交流が生まれ、結果として沖永良部島が多くの人にとっての憧れの島になると思うのです。島内では昔から「イイタバ(結)」の精神で地域が形成されていました。それは「個」が「輪」になって「個」を助ける、まさに輪の中を心が巡っていくお互いさまの仕組みです。
近年、自然環境の劣化を含め、島内の課題は多様化、複雑化しこれまで以上に島民と行政、そして島民同士が協働し、社会的な課題を解決することが必要になってきています。このような中、私たちは島の資源を最大限に活用し沖永良部島に根付いた「イイタバ(結)」の精神を受け継いで、「個」の持てる力をそれぞれに発揮しながら「輪」となって更に広く島つくりに参画し連携・協働していく必要があります。
そこで、私たちは子や孫が大人になった時にも笑顔あふれる美しい島をつくるため皆さん一人ひとりの想いがこもった「志金」で沖永良部島 e-taba 未来基金を設立することとしました。この基金は、自足の概念を基盤に「イイタバ(結)」の精神で、島の自然環境の保全、この島で暮らしたいというと思う次世代の育成、安心して島で子育てができ、教育を受けられる仕組みつくり、若者がこの島で働きたいと思える仕事つくりなどに皆さまの「志金」を活用していくものです。
豊かな自然環境と「イイタバ(結)」の精神が、島でこれからも失ってはならない 5 つの価値(「食」「自然」「集い」「楽しみ・遊び・学び」「仕事」)を育んできたことも明らかになってきました。この価値をよりよく後世へ伝え沖永良部島を「心豊かな憧れの島」とするためにも是非、この基金の設立趣旨にご賛同いただきますようお願い申し上げます。
「沖永良部島e-taba未来基金」設立準備委員会
共同代表 福山大洋(和泊町商工会青年部長)
清水昭善(知名町商工会青年部長)
<準備委員>朝戸武勝(ファングル塾代表)石田秀輝(酔庵塾代表)大藏哲治(知名町町議会議員)外山利章(知名町町議会議員)根釜昭一郎(知名町町議会議員)福茂治(JAあまみ知名事業本部本部長)花輪富行(商工会事務局)川畑宏一(和泊町町議会議員)古村英次郎(おきのえらぶ島観光協会事務局)永野道也(知名町役場)今榮歌菜子(星槎大学事務局)前田純也(沖永良部スポーツクラブElove)釜優貴美(知名町地域おこし協力隊)宗岡理奈(知名町商工会青年部)